脂肪を正しく理解する

nakatomimoka2008-09-25

川口浩志さん。「三大栄養素の中で、最も重要な脂肪をいかに正しく理解するか。(1)『積極的に摂るべき脂肪』としては、魚の脂がある。特に青魚にはDHA、EPAという脂肪が含まれている。これは善玉コルステロールを上げ、悪玉コレステロールを下げる効果があり、動脈硬化を予防できる。同様の作用をするのが、オメガナイン脂肪酸を含んでいるオリーブオイル、グレープシードオイル、キャノーラ(てんぷら油)である。(2)『摂りすぎに注意すべき脂肪』としては、オメガシックス脂肪酸リノール酸、紅花油などや、肉の脂があげられる。(3)『摂ってはいけない脂肪』は、トランス型脂肪酸で、日本人が好む『植物性の脂肪』の中で人工的に作るものは、溶けにくく血管にくっつきやすい。一例は、マーガリンである」ひとからげでなく。