室内遊戯の愉しみ

一人っ子であって、インドア派であったので、一人で室内で遊ぶのを得意としていた。一般用語ではないと思うが、ビー玉などをつかって、一人でルールを作って遊びをすることを「チーンコロコロ」から音を取って「チンコロ遊び」と呼んでいたような気がする。たとえば、ピンボールのようなものを作って遊んでいたり、ピンポン球で一人で野球をしたり。さて、遊びというものは本来そういうものなのか、市販のゲームをあまりさせていないからなのか、我が家では子どもたちが既製のゲームをするよりは、自分たちでゲームを作って遊ぶことを好む(勿論、モノポリーや将棋やトランプ、花札などはやるのだが)。今年の文化の日、我が家では下の子が開発し、上の子が発展させたボードゲームを家族で楽しんだ。これがなかなか楽しい。ゲーム会社に売れないかな。