予定と現実のギャップを見る

勝間和代さん。「週末とすきま時間を使って、最低でも週一回は、予定と実際の行動の差を分析します。予定を立てても、何らかの条件の変化や相手の都合などで、予定通りにいかないことは当然あります。しかし、手帳で予定したもののうち、実行できなかったことが二割以上になってはいけません。例えば、できないことが2割を超えて5割まで増えてしまうと、計画したことの2つに1つは実行されていないのですから、その時点で予定としては役に立たなくなってしまいます。自分の予定は『自分への約束』と考え、締切は必ず守り、達成確率は最低でも80%以上を目指します。逆に予定をいつも100%実行し続けられる場合も、再考の余地があります。立てている計画のリソースの配分に余裕がありすぎる可能性があるからです」その前に、計画がない。