サッカーの想い出

nakatomimoka2010-04-04

中学、高校と男子の体育はサッカーという学校だった(今は違うらしい)。動いている球を扱う競技はからっきし駄目で、そういう者が置かれるポジション、即ちサイドバックが定位置だったのだが、高校からかゴールキーパーが定位置になったような記憶がある。ボールへは飛びつける。止まったボールは蹴れば少しは飛ぶ。なんのことはない、足でボールが扱うのが不器用なのをカバーできるのがキーパーだったのだ。なにせ下手だったので、あまりいい思い出はないのだけれど、高校のクラス対抗戦で、ゴールからのキックがハーフライン近くまで飛んで相手の大方の頭を越え、フォアワードがそのまま持っていってシュートした時と、大学一回生の体育の授業のクラス対抗でゴールキーパーとして優勝したときが、わがサッカー人生での栄光の瞬間だったような気がする。