将棋の愉しみ

nakatomimoka2011-01-03

小学校の頃、囲碁将棋クラブに在籍している奴らにどうしても勝てなかった。中学の頃、教室でボールペンの升目に鉛筆で駒を書き、授業中に消しながら手をすすめる、というのが流行った。見つかって禁止になったのだが、原因はT君がこちらがかけた王手飛車に気づいて、思わず「あ、待って!」と担任の先生の授業中に声を上げたから。大学時代、A君の下宿に立派な将棋盤があり、教えて貰った。こちらが駒組みを組むまで仕掛けずに待ってくれて、考えている間彼は漫画を読んだりしていた。はじめて彼に勝てた時は嬉しかったっけ。でも、詰め将棋を考えるのが苦手で、自分が攻めている時は良いのだが攻められるとすぐに投げてしまうというのがあり、上手くはならなかった。最近、インターネットで級認定の試験を受けられることを発見した。受けてみようかな。Photo:[泰]