浅見帆帆子さん。「夢の実現を想像するときに、『こうなりたくない→だからこう考えよう』というような、『マイナスからスタートするイメージ』はやめることです。こうなりたくないという恐れや不安の気持ちからスタートしていると実現した場面を思い浮かべるときに、そうなりたくないほうのシーンまで自動的に浮かんでしまうからです。例えば、ゴルフで目の前にバンカーがあるとき、バンカーに入れると大変なことになる→入れないようにしよう→そこにバンカーがないかのように考えよう……でもこれは、実はバンカーに入ってしまったところを想像しているのと同じなのです。バンカーに入ってしまったら困る気持ちを瞬時にリアルに想像したからこそ、絶対に入れたくないと思ってしまうのです。不安のイメージは必要ありません」いいことだけを。
