点は必ずつながる

nakatomimoka2011-06-30

鈴木義幸さん。「スティーブ・ジョブズによる2005年のスタンフォード大学卒業式での演説で、彼は、“connecting the dots”(点をつなぐ)ということについて話します。彼は17歳で大学に入りますが、半年で授業がつまらなくなり、退学を決めます。しばらく在籍が許された期間、自分が興味をもてるクラスに出席しました。その中のひとつがカリグラフィー(文字の書法)の科目でした。10年後、マッキントッシュの開発に従事したとき、その授業で学んだことのすべてが蘇ったとジョブズは語ります。ジョブズは、未来に向けて点をつなげるよう行動することは時に難しいけれど、過去を振り返ったとき必ずそれはつながるものだと言います。逆に言えば、点はつながるという信頼を持って日々、いろいろな行動を起こすことが大切だと説くわけです」点よ繋がれ!