夢と現実の接点を

nakatomimoka2011-06-29

上村光弼さん。「夢が逆に現実逃避の材料に使われている、というパターンのような気がしてなりません。大きな夢を語るのは、とても気持ち良いものです。しかし反面、麻薬中毒のようにハイになっているだけで、現実との接点がなくなるという弊害もあるのです。だから、『夢を持ったならば、その第一歩を確実に踏み出しましょう!』ということを申し上げたいのです。そして『まずは今の職場、今の家族、今の友人・知人の範囲で始められることを始めましょう』と言いたいのです。私は『いま目の前にある現実の中で、何か出来ない人では、夢など実現しない』と思っています。その理由も沢山あるのですが、その最大のものは、『周りの人の応援が得られないから』です。そして周りの協力を得られなければ、夢が実現する確率はグンと落ちてしまうのです」具体的に。