新鮮な旬の技術を

nakatomimoka2011-12-19

佐藤研一郎さん。「世の中が欲しがっている新鮮な旬の技術を、いつでも取り揃えておく。しかも、ただやみくもに技術を仕入れるのではなく、お客様の顔を思い浮かべながら、どの層に売り込む技術なのか、狙いをはっきりさせておく。包丁(つまり生産設備)ともう一つ、魚を育てるいけすもローム製なんです。ただお客様を囲っておくのではなく、いろいろな技術にあったいけすを取り揃え、お客様が『こんな魚いらないよ』とおっしゃった時には、いつでもほかのものに取り替えられる準備を怠らない。お客様の情報がどこにも漏れませんから、安心して新しいカスタム製品の開発をご依頼いただける。このいけすさえあれば、お客様が世の中に存在しない難しいカスタム品を注文されても『いいです、作ってみましょう』と申し上げることができるのです」できるか?