癸巳の年の始めに

nakatomimoka2013-01-04

関西師友協会の今年の干支に思うより。「平成二十五年の干支は癸巳(キシ:みずのと・み)「癸」は器をたてる台座の形を表し、台座の間隔をはかることで、上下、軽重、長短、大小などをはかる、という意味を持つ。公のために筋道を立て、これに則り思考、行動することを教えている。「巳」は、今まで冬眠していた蛇が春の陽気に地上にはい出し、新たな生活に入るとの意で、因習的な生活から抜け出て、積極的・弾力的に物事を推進していくことを示している。そこで、癸巳の干支では、基準、法則、原則に則り、筋道を立てて、思考、行動をして、障害や摩擦、抵抗にあっても因循姑息な行き方ではなく公を主体とし、進取改革に取り組むことが求められます」なるほどね。新しい年に、いままでの冬眠から抜け出して、筋道を立てて改革に取り組んでいきたいもの。