やさしすぎも難しすぎもしない活動を

nakatomimoka2013-07-13

タル・ベン・シャハーさん。「チクセントミハイは、ピーク・パフォーマンスを得るには、やさしすぎも難しすぎもしない活動を行う必要があるということを明らかにしました。挑戦という要素が適度にないと人は退屈してしまい、願望が野心的すぎると人は不安になる、という訳です。ストックデールは、ベトナムの捕虜収容所の厳しい状況を生き抜くのに決定的役割を果たした2つの特徴について語っています。そのひとつは、自分が投げ込まれた苦境の厳しい現実を無視も拒絶もせず、それを直視し、受け入れるということ。そしてもうひとつは、そのうちいつか、ここから必ず出られる、と信じ続けること。つまり、現実から逃げずに、厳しい現状を真実として受け入れる一方、最後には、すべてうまくいくという希望を決して失わない、ということです」最後には。