ほどよさの追求

nakatomimoka2013-07-14

タル・ベン・シャハーさん。「私は自分のおかれた全体的状況をじっくり考え、何よりも活発にするべき生活の領域を5つ、はっきりさせました。父親、夫、仕事、友人、自分の健康という5つの領域です。第1ステップは、すべてを望み通りにやるなんてことはできないという現実を受け入れることです。第2ステップは、自分にとって重要な5領域のそれぞれで、”ほどよい状態”というのはどういうものか、と自問することでした。完璧世界では、1日に12時間は働きたかったのに、現実世界では、たとえつかみたい機会のいくつかをあきらめることになっても、9時間から5時間がほどよい、ということになりました。この新しい”ほどよさ”の追及を採用したおかげで、私はたいへん楽な気持ちになることができました」あなたにとって、重要な生活領域は何ですか?