れみぜやん(演劇の愉しみ)

nakatomimoka2014-01-26

石原正一師匠が出ていることもあり、大阪のABCホールでピースピットの『れみぜやん』を観てきた。リバースキャストで師匠がジャンバルジャン的な主役で出ておられて、何ともかっこよかった。宣伝文句に曰く、「昭和37年大阪。浪花坂というドヤ街を舞台に『レ・ミゼラブル』の物語をなぞらえるようにして、激動の時代を生きる人間たちの思惑が交錯していく。不朽の名作を愛し、破壊し、また愛しながら突き進む、ピースピットの群像人間賛歌!」。もともと演劇を観てきたわけではない。(まだこれで57本目でしかない)唐十郎もつかこうへいも知らなかった。今はなき沖縄市戯曲大賞で何度も届かなくて、北村想さんの「想流私塾マスターコース」を修了して、でも。まあ、まだまだ遠いけれど、いい作品を沢山観て。いつの日か自分が書いた戯曲が上演されるように。