ルピシア・ティースクール大阪の講座「五感で味わう台湾冬茶」に参加してきた。台湾の烏龍茶ですね。台湾で一番美味しいのは冬摘み。春は香り、味わいは冬。台湾の四大烏龍茶は、発酵度15％ほどの『文山包種茶』（清茶）、発酵度25％ほど、凍頂山で採れる『凍頂烏龍茶』、発酵度30〜50パーセントと深い焙煎の『木柵鉄観音』、発酵度70パーセントの『東方美人』（白毫烏龍茶：イギリスの王室に届けられたこのお茶が甘く魅惑的な香りで人々を楽しませたことからオリエンタルビューティーと名づけられた）。茶壺（急須のようなもの）で淹れたお茶を均一にするために茶海に注ぎ、聞香杯に移すとすぐに茶杯に注ぎ、聞香杯で香りをかいで、茶杯から飲む。１５０ミリリットルに対し５〜６グラムで抽出時間は１分。良い勉強になりました。さ、烏龍茶淹れよ。
