卓越した一本の企画を

nakatomimoka2014-06-27

日経新聞から。「知的労働で問われるのは「一時間で何を生み出すか」。平凡な企画ではなく、卓越した一本の企画を生み出すことが求められる。優れた企画を生み出すには、『自由に使える時間を大きくまとめる必要がある』とドラッカーはいう。大事なことを考えるには2時間程度の長さが欲しい。一日にまとまった2時間枠をいくつ確保できるか。『スケジュール帳を埋めるのではなく、空欄をつくる』のが、ドラッカー流だ。時間管理の手順は3ステップ。1つ目は時間の使い方を『記録する』。記録を取れば、自分のクセが見え、ムダも浮かび上がる。それを整理するのがステップ2。『捨てる(やめる)』『人に任せる』『組織的な問題を見直す』という3つの視点で業務を整理する。残った業務を予定表に再配置し、時間の塊をつくるのがステップ3だ」2時間。