時間管理のバイブル

nakatomimoka2014-12-22

会社の先輩と話していて、もう25年くらい前になるのだが、君にジェームズ・ヌーンさんの『「A」タイム―時間管理のスーパーテクニック』という本を紹介してもらったのがとてもよかった、と言われた。およそ明け方から午前十時くらいまでの間が一番作業能率がいいと言われていて、その時間帯 (これが「A」タイム)に、その日予定している優先順位の高い、本来やるべき20%の仕事を入れる。優先順位の決定はアイゼンハワーマトリックスにのっとってきめるが、緊急で重要な仕事、重要だが緊急ではない仕事、重要性は低いが緊急な仕事のうち、二番目が大事であること。自分自身が計画した重要な仕事(重要だが緊急ではない仕事)を処理するために、前もって確保(自分と約束)する時間をとること。新入社員から管理職になった今、読み返してみよう。