青木美知子さん。「私たちは、ややもすると、すぐに”HOW TO”を考えたくなります。それはなぜなのでしょうか。なぜそれではいけないのでしょうか。サイモン・シネックは、次のようなことを述べています。企業や組織が「自分たちのサービスやモノ”WHAT”」、あるいは「手法”HOW”」といった、見た目に分かりやすく、明確なものから伝えたくなるのは当然である。しかし一方で、人は、”WHAT”や”HOW”だけでは動かず、知らず知らずの内に、その根底にある「なぜ”WHY”」につき動かされる存在である、と。リーダーが社員をインスパイアーしていく為には、まずは企業や組織の理念や大義、あなたの存在意義である”WHY”を明確にし、その次に”WHY”と整合性のある”WHAT”や”HOW”を考え、伝える」文頭のはじめに、にあたるWHYから。
