ルーブルとマグリット展

nakatomimoka2015-07-12

京都市美術館ルーヴル美術館展とマグリット展を観に行ってきた。ルーブルはちょうどカレンダーがルーブル展のもので、当然にように見慣れた絵があると旧知に出会ったような気になるが、不思議なものでカレンダーもかなり精細な印刷で遜色はないはずなのだがなにかしら本物は違うような気がする。フェルメールも何枚目かの本物を観れたし。マグリットは好きな画家にあげていたのだが、生涯を通じての130点をみると必ずしも嗜好があうというのではなく、山高帽の男性群が宙に浮かぶ『ゴルコンダ』であったり、今回の展覧会のポスターにもなっている岩が浮かぶ『ピレネーの城』であったり、非現実的な浮遊感という部分が好きなのかもしれない。平安神宮にお参りをして、にしんそばを食べ、祇園祭の準備をしている烏丸で、新しいスタバに寄って帰った。