平田進也さん。「笑顔は見るだけで気分が楽になります。しゃべる前から、お互いのバリアを弱くできる効果を持っています。しゃべりをうまく回すために、最も簡単で、今すぐ実践できる方法は、嬉しそうな表情をすることなのです。世界共通の大原則として、『楽しそうな人』は可愛がられると思います。もし、本当はいろいろあって心の中は涙雨の気分でも、いろいろ悩みごとを抱えていたとしても、最初は笑顔でいてほしいと思います。そうしたほうが断然得でもあります。人生、楽しいこと半分、辛いこと半分です。こう見えて、私もそうです。いろいろな悩みや失敗、ままならないこと、しがらみ。いくらでもあります。そんな私を救ってくれるのもまた、お客様の笑顔です。何があろうと表情や態度は、できるだけいつも楽しく、明るくしていたいと思います」笑顔。
