節目を刻んで前に進む

nakatomimoka2016-04-21

松平洋史子さん。「忙しさに追われ、何となく過ぎてしまう日々の中でも、『節目』を感じることで、生活にメリハリをつけることができます。一流の人は、事あるごとに節目をつくって、『惰性に流されない』『時間に追われない』ように心がけている気がします。これまでを振り返ったり、現在地を確認したり、未来に想いを馳せています。うまくいかないことがあっても、いつまでも引きずらずに前に進んでいけるのは、節目ごとに自分を振り返っているからです。一週間、一ヶ月、あるいは季節の変わり目に節目を作って、気持ちを切り替えましょう。季節ごとの行事や自分や家族の誕生日を節目としてもよいでしょう。大切なことは、ただただ切れ目なく流れていく時間に、自分の意志で区切りをつけること。しっかりと意識して節目を刻みたいものです」節目。