2つのWとR

nakatomimoka2016-09-06

海老原嗣生さん。「何もできない相手に大切なのは、まず2つのW(What とWay)です。上司は、「あれをやりなさい(What)」とは言いますが、具体的にどうやるべきか(Way)を教えていない場合が多いということ。Wayを教えている場合でも、それは表面上の数字(Target)や行動(Action)を示すだけで、その通りにやればうまくいく道筋(Way)ではない場合が多いということ。さらに言えば、Wayと思って与えたものの多くが、新たなWhatなどという場合が多いこと。最初のR(Reason)についても、ここで必ず触れてください。ハンバーガーの例をとれば、こんな感じになるはずです。「ケチャップは均一に塗りなさい(What)。そのためには、ケチャップをミートの真ん中に丸く落としなさい(Way)。そうすれば、どこから食べても同じ味になるはずです(Reason)」Way。