睡眠時間は常に変化

nakatomimoka2017-09-30

菅原洋平さん。「必要な睡眠の量は、その日の日照時間と関係があります。例えば夏至の時期は昼が長いので、冬至の時期に比べて約2時間短くなるのが、自然な睡眠です。一年を通して『7時間半』や『8時間』というように同じ時間数眠ろうとすることは、実は不自然なのです。このように、必要な睡眠時間は常に変化しているため、『その日の自分』にちょうどいい睡眠量や脳の活性度を管理する基準として、『起床4時間後の眠気の有無』を見るのが有効なのです。たとえ10時間眠っても、起床から4時間後にぼーっとしていたら、質の悪い睡眠をだらだらと続けてしまったということです。反対に、3時間しか眠れなくても、起床4時間後にしゃきっと頭が冴えていたら、睡眠をうまくコントロールできたいた、と判断できます」いい睡眠をとれていないってことか。