表情が暗いと

nakatomimoka2017-10-10

林成之さん。「上司としてスタッフに課していた習慣があります。それは、『出勤前に必ず、鏡の前で最高の笑顔をつくってくること』です。これは、脳医学にもとづいた脳の働きを高める方法なのです。A10神経群のなかの『尾状核』は表情を司っており、顔の表情筋とつながっています。表情筋は口の周辺だけで12くらいあります。笑顔を浮かべていると、否定的なことや暗いことは考えにくいものですが、これは、顔の筋肉とA10神経群が密接に関係しているからです。否定的な感情が脳のパフォーマンスを落としてしまいますが、努力してでも笑顔をつくると否定的な感情が生まれにくく、結果的に脳の力を発揮することにつながるのです。まずは朝、鏡へ向ったときに顔をマッサージし、最高の笑顔をつくる練習をすることから始めてみてください」いつもにっこり。