目標をきめてやる

nakatomimoka2017-10-28

林成之さん。「脳に対しては、明確に『目標』を決めてやることが大切です。例えば、『がんばって契約を取ってきます』というのは、ただの『目的』。『目標』とは、契約を取るために何をするか、やるべきことを具体化したものをいいます。目的を達成する為には、いくつもの目標があることになりますが、それを明確にしないまま、『がんばります』と言う人は少なくありません。『がんばります』は、脳にとっては意味不明な言葉なのです。また、『がんばること』自体が目標になってしまうと、目的を達成しなくても、『がんばったから』と納得してしまい、いつまでも目的を達成できないという悪循環に陥ることになりかねません。脳がパフォーマンスを発揮するには、達成すべき目標や、今日は何を達成したのかを具体的に言えるようにする必要があるのです」目標を。