べきでなくしたい

nakatomimoka2018-04-24

水島広子さん。「『運がいい』ことと『ラッキー』を区別して考えていますが、『ラッキー』か『アンラッキー』かは、基本的に自分のコントロール外です。自分のコントロール外のことに囚われてしまうと、出来事に振り回されることになり、結果として、『運が悪い』感が強まることにもなります。出来事に囚われている限り、どうしても自分は運命の『被害者』になってしまい、『被害者意識』を育てやすくなるのです。人生は自分の思い通りにいかないからです。『べき』と『運のよさ』は共存しません。『べき』は社会の秩序をつくるように見えますが、一方で、人の心に無理や我慢、つまりストレスを生むものです。『運のよさ』のためには、『べき』ではなく、『したい』なのです。『部屋は片付けるべき』ではなく、『きれいな部屋で暮らしたい』」ラッキーに頼らない。