ふわふわときらきら

nakatomimoka2018-08-24

黒川伊保子さん「複雑系の回路が活性化している脳は、複雑な事象を好ましく思う傾向にある。森羅万象の中から、複雑な事象をいち早く認知できるからそれを好ましいと思うのだろう。複雑な形状といえば、ヒョウ柄や花柄のような『見ればヒョウだとわかるけれど、いざ描けとなると難しい』模様はこれにあたる。フリルがついている、ギャザーが入っている、リボンがついている、左右非対称である、キラキラしているなども、視覚認識の際に複雑系の回路を使う。当然、これらは女性たちに愛される形状となる。『体験記憶の芋づる』が発達した中高年女性の複雑系認知傾向は高く、おばちゃん達の中には、ヒョウ柄や刺繍を好む人が多い。複雑が嬉しい女性脳は、花束やクッキーの詰め合わせ缶のような、多種多様のものがみっちり詰まった事象にも興奮する」ほお。