オムマニペメフム

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福田典子さん。「おすすめが、『オムマニペメフム』と唱えながら歩く瞑想をすることです。一歩一歩足を踏みだす度に、『オムマニペメフム』と唱え、大地としっかりつながるイメージをします。チベットの僧院では、僧侶たちは老いも若きも歩く瞑想をします。目標は3キロです。体の中には脊髄に沿ってエネルギーが流れる主要な3つの脈管がありますが、歩くことでその脈管のとどこおりを解消し、バランスを整えることができます。その3つの脈管は非常に大切なもので、チベットでは体液のバランスの乱れこそが不健康の原因といわれたりするのですが、この3つがとどこおると、体の働きを司る風(ルン)のエネルギーが回らなくなり、脊髄に沿って5つあるチャクラもふさがってしまい、こころのバランスもいっぺんに崩れてしまいます」唱えながら3キロ歩く。