手を開くか閉じるかで

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トリステン・ハーフェナーさん。「手を開いている場合、相手に手のひらが見える。これは誠実さのサインで、何も隠し事をしていないということだ。さらに友好的に誘いかける動作でもあり、信頼をもたらすものだ。こぶしを握っていると、手のひらが隠れる。相手に手の甲しか見えない。この動作は、何かを控えておきたいという意味だ。不安や自信のなさからくることもあれば、何か隠しておきたいことがある場合もある。どちらにしろ、相手と距離を置いている。手の甲を上に向けて手を下ろす動作は、いつでも優位を表している。相手を低く押さえて小さくしようとする象徴だ。挨拶する時、相手が左手であなたの肩をトントンと叩いたとする。これは『俺の方が強いんだぞ』というサインだ。肩を叩くときに上からではなく、手を広げて横から叩くと友好的になる」手。

 

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