褒めるは間接批判は直接

f:id:nakatomimoka:20210304181628j:plain

木崎賢治さん。「僕が心掛けているのは、相手を褒めたいときは第三者を介そうということです。『〇〇さんが木崎さんのことをすごいと言っていましたよ』と言われると、やはりうれしいですよね。本人を直接褒めるのもいいですけど、機会があれば他の人にも、『彼は素晴らしい』『彼女には才能がある』と言います。間接的に褒められるほうが、案外リアリティがあるんじゃないかと思うんですよね。直接向き合って話すと、もしかしたらお世辞と捉えられることもあるかもしれないと思うからです。逆に、批判は直接言うべきだと思っています。第三者から『悪く言っていました』と聞かされたら、そりゃあ気分が悪い。本当にイヤな気持ちになるものだと思います。だから僕も、批判や否定を伝えたいときは、必ず直接本人に言うようにしています」そうですよね。