何はなくともまずストローク

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原田隆史さん。「人は二つの栄養を摂取します。ひとつは食べ物。炭水化物とか、蛋白質など体の栄養です。しかし、それだけではダメで、心の栄養、つまり人とのかかわり(=ストローク)も同じくらい大事になります。心の栄養、ストロークとは、『人を無視しない』『かかわる』という意味です。フェイス・トゥ・フェイスのコミュニケーションです。ストロークには四種類あります。『肉体的』は、握手や肩をたたくなどのスキンシップ。『心理的』は、あやす、うなずく、ほほ笑む、話を聞いてあげるなど。『条件付き』は、その髪型似合いますね、今の仕事よかったね、などひとつのことを切り出してほめる。『無条件』は、あなたがいてくれるだけでいい、という全面的なほめ言葉。できるマネージャーは、ストロークを上手に使っています」関わり。