夢中になる居場所

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桜林直子さん。「インターネットによって、『オタクタイプ』の人の居場所が沢山できたのは明白だ。どこに住んでいても、コンテンツを通して繋がる手段ができたからだ。そして、ここ数年盛り上がっているオンラインサロンやコミュニティには、『ヤンキータイプ』の人の居場所を作る大きな役割があるのではないかと思っている。『人とのつながり』が嬉しい人たちがたくさんいて、安心できる場所があるから自分を発揮できるんだな、と思って見ている。見ている、というのはわたしはどちらにもなれないからだ。わたしのようなどちらでもない(夢中になれない)人はたくさんいるし、逆に両方の要素がある人もいる。当事者とは少し距離を取り、間に立って、マネジメント側に回ったり、コミュニティでいうと参加者になるより運営するほうが向いていたりする」ふむ。