100%でなく1%の努力

f:id:nakatomimoka:20211020180947j:plain

ひろゆきさん。「ただ、一代で成功したスポーツ選手や起業家には、『努力100%』のバイアスが染み付いてしまっている。これが実にやっかいだ。自分が成功できたことを、100%自分の実力と思ってしまう人は、他人にもそれを押し付ける。熱い言葉を本やブログに書いたり、ドキュメンタリー番組で話したりする。メディアもそれを求める。『成功した秘訣は何ですか?』『死ぬほど努力したからです』そんなやりとりは、これまで何百、何千とされてきたことだろう。僕のように『たまたまです』と答えてしまっては、メディア受けしないし、本にもならない。本書では、『たまたまうまくいった』という正論を出した上で、それでも『何かちょっとでも考え方によって変えられた部分』として、1%の努力という落としどころを探ってきている」何パーセントか?