コミュニティへの道のり

池田貴将さん。「では、あなたのことを知らない人が、どういうプロセスを辿れば、コミュニティの一員になるのでしょうか。ジョン・レヴィは3つのステージを挙げます。ステージ1:まずは発見されること。ステージ2:そのブランドや人に熱中すること。ステージ3:コミュニティの一員として継続的に関わること。レヴィは、コミュニティの運営側は、逆から考えなければならない、と言います。まず、『所属する人に、どんな風に感じ、考え、行動して貰いたいか(メンバーの一員)』を考え、『そのように感じ、考え、行動してもらうにはどんなものを提供するか(熱中)』を考え、『熱中してくれる人たちの、気をひくものは何だろうか?(発見)』と考えた上で、人々が歩む道を設計するのだそうです」公式を理解した上で、コミュニティを設計していく。