時間がゆがむ経験

山口揚平さん。「あなたの天才性のヒントは、昔からずっと好きだったこと、いつまでやっていても飽きないことの中に埋まっています。あなたの意識があなたの天才性のポイントにある時、周りの時間の流れは止まっているかとてもゆっくり流れています。好きなことに夢中になっている時、気がついたらあっという間に夜になっていた、という経験は誰でもあると思います。つまり、『時間がゆがむ』経験です。時間がゆがむとは、社会の指標の一つである時間と自分の体感時間の速度が異なっているということです。それを相対性理論を発見したアインシュタインは、『可愛い女の子と1時間一緒に居ると、一分しか経っていないように思える。熱いストーブの上に1分座らされたら、どんな時間よりも長いはずだ。相対性とはそれである』と表現しました」それほど夢中に。