取ろうとする人にはやるものか

nakatomimoka2010-03-02

小杉俊哉さん。「人間関係を”Take & Take"で、人を利用してやろうという人は問題外としても、"Give & Take"で捉えている人、つまり相手から何かを貰うことを期待している人には、その人が受け取るものは自分が取ろうと思ったものを超えることは絶対にありません。多くの場合、その何分の一がいいところでしょう。なぜなら、人は取ろうとする人には、やるものか、と思うからです。特に見返りはなくとも、人は与えるという行為そのもので、幸せな気持ちになれるのです。そして、人に分け与えようとする人には相手は自分からお返ししたくなるものなのです。このような不思議な仕組みが世の中にはあるのです。また、ラッキーな人を別のラッキーな人に紹介する、結びつける、これをやるとますます自分がラッキーになります」与えよ、されば。