社員が適材であるための条件

nakatomimoka2010-03-19

ジェームズ・コリンズさん。「第1に、企業理念を共有する人材です。第2に、上から厳しく管理する必要のない人材です。第3に、『仕事』ではなく『責任』を与えられていると自覚する人間です。第4に、いわゆるコミットメントを守る人材です。つまり、『有言実行』です。不平をいわず、『やる』と言ったことを確実に実行する。第5に、会社と仕事に情熱を持つ人材です。情熱がなければ偉大なアイデアや商品は生まれません。『強烈』と言われるほどのエネルギーを発してこそ適材です。第6に『鏡と窓』の基準を満たす人材です。成功した時、窓を指差して『仲間が頑張ってくれたから』と言い、手柄を独り占めにしない。逆に失敗すれば、『すべては自分の責任』と言う。つまり十分に成熟した人間です」責任、与えられていると自覚してますか。