オペラの愉しみ

nakatomimoka2010-05-09

ニューヨーク時代に、最初はSさんにチケットを譲って頂いて観たのが最初、演目は『セビリアの理髪師』だった。今までに観たのは20公演。16がメトロポリタンで、3つがニューヨークシティオペラ、最後がオーストラリア。ワーグナーのリング4部作を観た93年の4月が、ちょうど試験の日程と重なっていて大変だった。キャサリン・バトルの『愛の媚薬』、ドミンゴの『ホフマン物語』、ジェシー・ノーマンの『ナクソス島のアリアドネ』。個人的には、ワーグナーの『ニーベルンゲンのマイスタージンガー』、モーツアルトの『魔笛』、ドニゼッティの『ランメルムールのルチア』、ベルディの『仮面舞踏会』と『ラ・トラビアータ』が良かったかな。今はメトロポリタンの演目が映画館で観られるのだけれど、やっぱり生でないと、という思いがあって行けないでいる。