半分を達成できた人は3割

nakatomimoka2010-10-12

佐々木常夫さん。「もちろん、仕事は始めてみなければその必要工数はわからない所はあります。しかし、必要工数は”完璧”なものである必要はありません。『目安』としてでも設定することで、デッドライン(締め切り)が明確化されることによって、仕事を効率化させることに意味があるのです。そして、必要工数を明確にすることで業務のプライオリティをつけやすくなるということも重要です。ある分析によれば、一年で達成できるつもりの仕事のうち半分を達成できた人は3割だということです。やろうとした仕事を完遂させることがどれほど難しいかということです。出たとこ勝負では、絶対にうまくいきません。プライオリティの高い仕事を選択肢、自らデッドライン(締め切り)を決めて追い込んでいくことが欠かせないのです」半分もなかなか。