短い1フレーズの気合い

nakatomimoka2011-05-11

平尾誠二さん。「(実践するのはトップからリーダー、そしてメンバーへの連鎖があるピラミッド型)自分の下には5〜6名のリーダーがいますが、全員を集めて『頑張れ!』と言えば、『はい!』と答えるに決まっている。だから、『お前、どうなんや』と、1対1でとことん時間をかけて対話する。最後の決め手は、短い1フレーズの気合いというか、声かけ。『あっ、これだ』と思わせると人は動くもの。感動とは感じて動くことであって、考えて動くのではありません。話す・聞くという直接的なコミュニケーションが、行動の原動力になるのではないでしょうか。彼ら自身の言葉で私の思いを理解したら、それを個々のメンバーにまたしっかりと伝えていく。それでこそきちんとした意思疎通ができるのだと思います」とことん対話したあとの、最後の一声。