畏敬と愛

nakatomimoka2011-11-09

バーバラ・フレドリクソンさん。「【畏敬】鼓舞される感情と近いのですが、畏敬はもう少し規模の大きい素晴らしさに出会ったときに感じるものです。その偉大さに圧倒され、自分自身の小ささを感じて謙虚になります。境界が消え、自分が何か偉大なものの一部であると感じます。畏敬の念を与えるもののひとつに、自然があります。たとえば、グランドキャニオンの息を呑むような夕焼けを見たときのように。【愛】愛は1種類のポジティブ感情ではなく、10のポジティブ感情のすべてを含んでその上に位置する感情です。安全で親密な人間関係の中で、もろもろのポジティブ感情が心を揺さぶるとき、状況によってそれは愛となります」同じ状況でも、受け取り方・主体的な感じ方によって、ネガティブにもポジティブにもなる。移ろいやすいポジティブ感情を、大切にして。