フット・イン・ザ・ドア

nakatomimoka2012-03-14

R.B.チャルディーニさん他。「実は、二週間前に、別の研究助手がほかの依頼をしに行っているのです。それは、『安全運転しよう』と書かれた小さくてあまり目立たない紙を窓に貼らせて欲しいというものでした。大変ささやかなお願いだったので、ほどんどの住人は同意してくれました。そして二週間後に別の人がやってきて、美しい前庭に目障りな看板を立てさせて欲しいと頼むと、住民達はそれに非常に前向きに対応したというわけです。それは、住民は一度要請を受け入れると、自分は安全運転キャンペーンのような有意義な運動には熱心にコミットする人間なのだと考えるようになるからなのです。フット・イン・ザ・ドア・テクニックは、営業などあらゆる場面で活用が可能です。あなたのお子さんとあなた自身にも応用が可能です」一歩から。