一分野一カ所人より深く〜赤松理論〜

nakatomimoka2012-04-30

島田紳助さん。「これはね、本当は教えたくなかった。極秘のトリック。一般の人の賢いというのはいろんなこと知っていないといけない。俺たちはバラエティーでいろんな仕事をして、そこでスペシャリストみたいな顔をしなければいけない。そんなに勉強できないやん。そこでどうするかというと、ひと分野一カ所。例えば野球。野球マニアじゃないんだから、知る必要はない。野球で誰が好きと聞かれるとするやろ。君が清原、金本答えたら普通やと思うやん。そこで阪神の藤本という。大阪ならメジャーすぎるわ。赤松かな。みんなが微妙に知ってるかしらんかぐらいのな、微妙な選手を言う訳や。なんで、って思うやん。清原ならなんでて聞かない。この段階で人よりみんなが聞いてくれる。藤本を熱く語ってみ。みんなすげえ詳しいと思う」これは極上の秘訣。