自分の道を進むためには

nakatomimoka2012-06-26

羽生善治さん。「自分の状況や環境、時代の流れを読んで、未来を切り拓いていく力を身につけるためには、羅針盤が効かないような状況に極力身を置くことではないか、と私は考えています。この因果関係を証明することはできないのですが、それこそ”直観”では、おそらくそれが一番ではないでしょうか。羅針盤が効かない状況に身を置けば、強制的に自力で考えざるを得なくなります。(略)結果を出し、自分の道を進むためには、『これをやっていこう』と決めたことに対して、自分のペースですこしずつハードルを上げながら課題をクリアしていくこと。自分の予想通りにならないことを楽しむこと。少しずつ新しいことにチャレンジして、日々新しい発見をしていくこと。そして何より、続けることです」課題をつくる、ままならないことを楽しむ。