宇宙に衝撃を与える

nakatomimoka2012-09-07

カーマイン・ガロさん。「コーヒーという単語がほとんどないことに驚いた。シュルツのビジョンに関係するのはコーヒーではなく、スターバックスが提供する体験だったのだ。『夢について熱く語るのは恥ずかしいと思うマネージャーがいるが、他人を巻き込み、動かすのは情熱であり感動であるのだ』とビジョナリー・カンパニーにもある。スティーブ・ジョブスハワード・シュルツなどのコミュニケーターは、自分の製品で人々の暮らしをどのように改善するのか、そこに熱い想いを抱いている。そして、その想いを恥ずかしがらずに表に出す。コーヒー、コンピューター、iPod……何でもいいのだ。大事なのは、世界を変えるというビジョンに突き動かされていること。『宇宙に衝撃を与える』というビジョンに突き動かされていることだ」想いを熱く語る。