エネルギーにこそある

nakatomimoka2014-04-15

野田智義さん。「リーダーにはコミュニケーションのうまさや先見性など、ある程度の能力や資質が求められる。けれども、 リーダーシップの本質は、そのような能力や資質にあるのではなく、リーダーがリード・ザ・セルフによって行動する際に発するエネルギーにこそあ る。『背中を見てついていく』『言葉ではなく背中で語る』といった言い回しがあるように、時にはリスクを冒してまで行動しようとする人の背中に、 フォロワーはエネルギーを感じ、自発的についていこうと思う。泥沼のたとえに戻せば、『吹っ切れた』あなたが沼の中に歩みを進め、三分の一ほど進 んでから後ろを振り返ると、暗い森の中の村から、一人、二人、三人と、恐る恐る沼に足を入れ、後をついてくる仲間がいる。そんなイメージだ」まず はエネルギーを発して、歩きはじめることから。