覚悟を決めるには

nakatomimoka2014-05-22

上原浩治さん。「そんな私を支えたのは、『自分を信じる心』だった。『打たれるわけがない』。いつもそう信じて私はマウンドに上がっている。なぜ、そう思うことができるのか。『すべきことはすべてやった』マウンドに上がる時、私にはそういう自負がある。だから、自分を心底信じることができる。『このマウンドに上がるために、自分はこれだけ準備したんだ。そんな自分が打たれるわけがないじゃないか!』しっかり準備して、自分自身を信じることができれば、もはや恐れるものはない。『覚悟』を決めることができるのだ。『これだけ準備した自分が打たれるはずがない。思い切ってキャッチャーのミットめがけて投げ込むだけだ。それで打たれたらバッターの力の方が上だったということだ。もっと努力して、次は抑えられるようになればいい』」その準備を。