アンソニー・ロビンスさん。「私には、お気に入りの質問が2つある。どちらもごく単純なものだが、苦境に立たされ、巻き返しを図ろうとする時には、いつも役に立ってくれる。それは、『何かいいところはないか』と『これをどう利用できるか』だ。どんな状況であれ、『何かいいところはないか』と考えるだけで、プラスの意味を見いだせる。また、『どう利用しようか』と考えることで、どんな困難も有益なものに変えられる。人生で一番重要な質問は、『私の人生は何のためにあるのか』、『私は何をやるべきか』『なぜ私はここにいるのか』『私は誰か』の4つである。どれも非常に影響力の大きい質問だが、最初に直感的にひらめいた答えが、得てして一番正解に近く、行動の指針にすべき答えであることが多い。」自分とは何でどこへ向かうべきか問い続ける。