すごい!ときめく!ワクワク!

nakatomimoka2015-01-28



メールマガジンで『すごい会議』の『すごいor Die』の話を知って、テレビでコンマリ(近藤麻理恵)さんの片付けの魔法の話を観て、角田光代さんの本『ドラママチ』でわくわくする気持ちが欲しいというフレーズを読んだ。あと、願い事を叶えるには心が躍るような心持ちでというのもある。共通しているのではと思うのは、何かしらエクストラオーディナリーな気持ちというか、そういう感情がわかないと、モチベーションのスイッチが入らないのではないか、ということ。「それ、できたらすごいよね」「これを考えるとときめく」「なんかワクワクする」というような感情を生み出すような状態にできれば、その時点で事はなったも同然なのではないか。日々、やることに追われてどよんとせず、何かしらすごいことをやってみると心躍らせようではないか。

※2003-12-25 楽園の条件 (再掲)
ルネサンスの頃の庭には楽園の条件3つが揃っていたという。一つ目は、健康で、豊かな果実を生む果樹園があった。二つ目は知性の向上で、考えるための散策の小道と、討論をするためのベンチがあった。三つ目は感覚の若さで、噴水があり、彫刻の神や怪物がいるというびっくりする要素があった。即ち新しいもの、驚きによって感覚を磨き、若さを保ったのだという。

「驚き、どきどき、びっくり」を生み出すテーマパークやつり橋効果(や恋愛?)も、とにかく感情を揺り動かすような装置や出来事が必要なのかも。