現実が後からやってくる

nakatomimoka2015-03-04

山崎拓巳さん。「『目をつぶってみて。あなたは本屋さんに行っています。そこでは、自分の本が平積みになっています。どんな気持ちになるかな?』『もう最高ですね。凄い、ボクの本が……こんなところに出ているよ』『オッケー、ばっちりね』『あとはどうしたらいいのでしょうか?』とボクは方法が知りたかった。『もう、ばっちりじゃない。要は、本がほんとに出したいんじゃなくて、その気持ちを手に入れたいんでしょ。その気持ちを手に入れるために本が出したいわけよね。もう、いま味わったじゃない。もう叶ったのと一緒じゃない。その気持ちを感じて、味わって生きているから、現実があとから追いついてくるのよ』既にそのことが起きた気持ちを先取りする。するとその現実が後から駆け足でやってくる」褒美の先取りでなく、イメージすると思いは叶う。