自らを仕事の下に

nakatomimoka2015-04-09

上田惇生さん。「組織はリードできる者を必要とする。リーダーとしての能力の第一が、人のいうことを聞く意欲、能力、姿勢である。聞くことはスキルでなく姿勢である。誰にでもできる。そのために必要なことは、自らの口を閉ざすことだけである。第二が、コミュニケーションの意欲、つまり自らの考えを理解してもらう意欲である。そのためには大変な忍耐を要する。第三が、言い訳をしないことである。自分が間違ったといえなければならない。第四が、仕事の重要性に比べて、自分など取るに足りないことを認識することである。リーダーたる者は自らを仕事の下に置かなければならない。これもまた当たり前のことである。リーダーたる者は献身しつつも個たりえなければならない。そのとき仕事もうまくいく。自らを仕事の外におかなければならない」できますか。